| 2004/04/05 「男気」 |
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新年度です。プロ野球もセ・リーグが4月2日に開幕しました。 当日の先発投手を見て、思わず「エッ」と声に出してしまいました。中日の開幕投手は3年間登板がない川崎です。 ヤクルト時代はシュートを武器に、ジャイアンツキラーとして君臨していました。そしてフリーエージェントで中日に入団。 大きな期待をされながら、ケガで長い間投げることができませんでした。やっと戻ってきた今年のオープン戦も、イマイチの結果でした。 その一方でエースと呼ばれる川上と野口が、オープン戦の同じ日に登板。いかにもどちらかが開幕投手と思わせる、 落合監督の目くらましだったようです。 開幕の川崎は2回途中で5失点ノックアウトでした。しかし川崎登板に応えるかのように、打線が奮起し逆転勝ちになりました。 負けなくてホッとしているのではないでしょうか。 新聞には奇策と書かれていました。確かにそう見られるとは思います。監督として初のゲームですから、確実に勝ちに行きたいところでしょう。 でも苦労したヤツを後押ししたいという、落合の男気を感じました。 川崎が今回は結果を残せませんでしたが、是非男気には男気で応えてもらいたいと思います。応援しようという気になりました。 天才打者落合にも浪花節的な部分があったのですね。 |
| 2004/04/12 「時は流れて」 |
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近年TVから流れてくる曲は、懐かしいものが増えている気がします。私が学生だった頃のもの、ちょうど20年くらい昔です。 CMではイーグルス(平井堅がカバー)やシンディ・ローパー、ドラマではクイーンなどなど。 私と同世代の人たちが、CMや番組作りの中心になってきているのでは。そんな風に感じています。 曲は何にする?という段階で、昔聞いた良い曲を今の世代に伝えたいと思っても不思議じゃありません。 そんな決定権をもっているのでしょう。 TV関係だけでなく、世の中に影響を与える重要な年代になってきていると自覚しております。 ところで、昨年末にTVで小田和正ライブを放送していました。言わずと知れたオフコースのリーダーです。 「言葉にできない」という名曲を唄っていましたが、これがすごい。20年前と同じ声・同じkey(音程)なのです。 年を取れば声も出なくなるものですが、この人は只者じゃありません。己に厳しく生きてるんでしょうね。 この「言葉にできない」も、何年か前にCMで使われていました。 |
| 2004/04/19 「桜が散って」 |
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花王の社長交代が内定した。引き際ということを考えさせられました。 「謙虚さの残っているうちに辞めなければ独善に陥りかねない」現社長の後藤さんの言葉。 後藤さんは今後代表権のない会長になるそうです。 トヨタやソニーのように騒がれませんが、花王って相当すごい企業です。 戦略面がすごいだけでなく、リスク管理や権力分散を意識してやっている会社なんでしょうね。 上が行動で示せば、社員の体質も自然にそうなっていると思います。これは強いです。 また昨今の企業不祥事を反面教師にして、企業行動指針をいち早く発表したのも花王でした。 「会社の常識が社会の非常識になる危険を常に意識すべきだ」と言い切っています。 人材が豊富だからこそ、心配なく引くことができるのでしょう。 人づくりが大きな仕事であり、強い体質の会社にする唯一の要因です。 |
| 2004/04/26 「真意はどこに」 |
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開放された人が今後もイラクで活動したいと言ったことについて、小泉総理の話が報道された。 「いかに善意であろうとも、これだけの目にあって、これだけ多くの人たちが寝食を忘れて努力したのに、 なおかつそういうことを言うんですかね。やっぱり自覚を持ってもらいたい」 これは日経新聞からの引用です。他にも2つの局のニュースで同じ報道をしていました。 人に迷惑を掛けている事を忘れるな、というふうに取ります。 ところが、別のある番組での報道はこうでした。 「いかに善意であろうとも、これだけの目にあって、なおかつそういうことを言うんですかね。 やっぱり自覚を持ってもらいたい」 肝心な部分が抜けていたのです。編集で無意識にカットされたのか、何らかの思惑が働いたのか。 これでは我侭言うなという個人的感情に聞こえます。真意が伝わりません。 TV・新聞・インターネットで簡単に情報を入手することができます。 そんな現代への警告のようです。情報を安易に真に受けるな。 同じニュースでも、報道によって記事の表現は違ってきます。 偶然発見しましたが、一方的な情報を過信せずに別の角度から物事を見ないといけません。 |